前回のインタビューから頭を悩ましていました…
コンビニエンスストア業界各社はセブンーイレブンを意識し、
追随している。
模倣の研究をしている私たちにとって、そこはクリアだったのですが、
問題はそこから何が言えるのか、でした。
どこもコンビニエンスストアって売ってるものも、店舗の形態も似通っているし、
実際にそうだというお話も伺えたし…。
でも、そこから何が見えてくるのか…
途方に暮れながら雑誌を読んでいたところ、
『ローソンストア100が好調』という記事に目が止まりました。
早大生は高田馬場から早稲田まで歩くことを馬場歩きと呼んでいるのですが、
早大生は高田馬場から早稲田まで歩くことを馬場歩きと呼んでいるのですが、
今まではセブンーイレブンを中心に記事を漁ってきたのですが、
ローソンに関する論文や記事を探してみたところ、
ローソンの論文で、ローソンの出店行動、まさにローソンストア100やナチュラルローソンについて書かれた論文を見つけたのです。
一社で複数の店舗形態を運営していく、この戦略は「マルチフォーマット戦略」と呼ばれており、コンビニエンスストア業界では非常に稀な戦略なのです。
さらに、ローソンストア100は約1000店舗あるのですが、コンビニの肝である日販が非常に高く、普通の青いローソンを勝ってもいるようです。
ローソンだけがなぜこのような戦略をとっているのか…
実際のところを知りたい…
なんとかお話を聞けないものかと、前回お話を聞かせていただいたA様にお願いを申し上げたところ、なんとローソンの一つの形態である、ナチュラルローソンの元代表のC様を紹介して頂きました!
それでは、インタビューに行ってまいります!
次回をお楽しみに!!
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